最近Mac miniがモッサリしてるなぁと思ったら、冷却できてなくて熱によって低速になってる可能性を疑うべきという話と、どうやって冷却をするかという話

大体、3-4週間前くらいからだと思うんですが、なんか最近Mac miniがモッサリしてて遅くなったような気がするなぁと状態になっていまして。最初は、なんか変なソフトいれちゃったのかなぁとか疑ったり、再インストールしてみたりすると直るかなぁと思ったり、でも、その時間をとるのもめんどくさくて、邪魔そうなプロセスを落としてみたりをして、なんとなく改善しないかなーとかやって、お茶を濁していました。あと、WQXGAのディスプレイでつかっているので、解像度高すぎてもっさりとかあったりするんかいなとか、テキトーなこと考えて過ごしていました。

で、実際冷静に振り返ってみると、特に、遅くなったことが顕著に感じられたのが動画再生+何かの操作をするというパターンだったんですよね。手元にある動画ファイルの大半が1080/30p H.264/AACなmp4ファイルで、大抵MplayerXで再生をしていたのですが、以前は、そのウインドウを1/4くらいの解像度に下げて画面の隅っこに置いて再生しっぱなしの状態で、同時にブラウジングとかしてたよなー、でも、最近、そんなことするとモッサリでChromeがまともに動かないぞって状況に陥っていました。この時点でCPUのクロック下がってるんではというのに辿り着ければよかったのですが、そんなこともなく。結局、その後、きっとなにか悪さしているアプリなりドライバがいるのだろうという疑いのもと、上書き再インストールしたり、クリーンインストールしたり、ATOKの設定を変えたり(文字入力のときも変換のタイミングでもっさり感を感じたので)と試行錯誤を繰り返していました。しかし、多少軽くなったかなぁという感触はありつつも、あまり改善はなく、実際に使っていると、やっぱこんなに遅いはずないよなーとおもったのが、2-3日前。

仕事から帰ってきて、机の前で椅子にすわってボンヤリしてたときに、ふとMac mini掃除してほこりとってみようかなと天啓のようなにかが降りてきて、確信もなく掃除をしたくなりました。で、とりあえず手元に引き出そうかなということで、ディスプレイ台の下に押し込めていた本体に触った瞬間に、かなりの熱さになっててアチチってなりました。というわけで、この時点で、もしかして熱が籠もっててなんか遅くなってるんでは、というのにやっと気づいた次第です。

そこまで気づけば、とりあえず、Mac miniの裏蓋を開けて、溜まりまくってたほこりを取り除いたあと、とりあえず蓋を開けっ放しで、縦に置いて風通しの良さそうなところにおいたまま、OSXを起動したところ、すべてのモッサリが一気に解決し、上記の動画再生しながらブラウジングも普通にできるようになりました。とりあえず、CPU,GPUあたりがきっと熱でクロック下がってたりしたのはほぼ間違いなさそうな感触です。

Mac miniって結構コンパクトなのでどうしてもあまり風通しの良くなさそうなところに押し込めがちで、ほこりも溜まって冷却性能が起き、そこにさらに、夏に向けて温度があがりつつあったというあたりを総合して、CPU,GPU周りのクロックが落ちてしまっていてモッサリという話だった予感がしています。というわけで、Mac miniが夏に向かう時期にモッサリしてきたときはまず冷却能力不足を疑うべきかもしれないですね、というタイトル通りの話。

で、せっかくのなので、本格的な夏の前に設置場所や方法を改善して、ちゃんと冷却されるようにする

で、まあホコリが溜まってしまう話に関しては定期的にちゃんと掃除しようねという話から先はなかなか難しいのですが、そもそも風通しが悪いところに押し込めてしまうというのが夏に向けてきっとよくないので設置場所と方法を改善していきます。

といっても、やることは簡単。以下をやりました。

  • おもいきって裏蓋はせずにむき出して使う
  • 縦置きにして内部の風通しを更に良くする
  • 最終的には、さらに大きめのケースファンを近くに設置して風を常時当てる(今回はやらず、真夏前までにやろうかな、と。)

一番のポイントは縦置きスタンドをどうするかというのがポイントで、Mac miniは裏蓋を開けるとわかるのですが、開けたるとほぼ中心にファンがいて、コネクタ等がある面にたいして排気をするような構成になっています。というわけで、このファンが作るエアフローをできれば極力邪魔しない縦置きスタンドを探すのがよさそうです。というわけで、適当にネットを彷徨ったところ、IKEAの製品で良い感じで流用できるものがあるというのを見つけました。

ファンタスティスク / FANTASTISK ナプキンホルダー

本来はナプキンフォルダーということなのですが、このスタンド加重によって左右のパネルを閉じるような構造なので、任意の厚さを挟めて、且つ、都合のよいことに左右のパネルが沿っているので実際に設置すると良い感じでファンのところに隙間を作ってくれます。たしかにこれはピッタリで、マジおすすめです。

で、結果として設置した風景はこんな感じ。せっかくの美観がという人には向きませんが、まあ、私の部屋の場合、既にそこは考慮してもしかたないレベルなので…

macmini_stand_01_thumb

ケーブルが上に生える感じなので、見た目は結構シュールという気もします。

ちなみに、裏蓋を開けて、ファンを全開で5500rpmで回すとものすごい音がするので、私のようにそもそも自分の部屋はファンの音に溢れているみたいな人でないとかなり気になるレベルになってしまうかもしれません。そういう人はなんとか外部に大きなファンを低回転で回して風をあててやるほうがいいかもしれないですね。

あと、このMac miniはSSDに換装しているのであまり気にしていませんが、HDDの場合、ナナメ置きとかあんまりよくなかったようなという気がします。まっすぐ立てることも不可能ではないスタンドなのでもうすこし気をつかったほうがいいのかもしれません。

という感じで、この夏はこの設置でそのまま乗り越えてみようかなぁと思っています。ちなみに、これをやることで、OSから見える温度は、40-50℃くらいで安定しているようです。以前は見ていなかったのでどれくらい改善しているのかは謎です。動作が明らかに速くなったので、以前はかなりやばい温度だったのだろうと予想はしていますが…